2014年5月26日月曜日

ダウンヒル2回目

2014年5月18日

BGHさんのFBに「今週末は最高のライディング日和になりそう

です」とかいてあり、これはもう行くしかない。と、先週の日曜日に出かけてきました。


前回は子供の世話でcコースを1本たらたらと降りてきただけ

だったので、全然走った気がしないし。


今回も、RadicalPlusに加えてChumbawambaHT(以下chumba)

というハードテイルの自転車。こちらも年代物。


ChumbawaumbaTH










計2台を積み込んで出発~。

直前に運よく入手できたchumbaに合うMRPのチェーンデバイス(チェーンの外れ止め)

は取り付ける暇がなかったので現地で取り付けることに。


6時に富士見パノラマに到着。いつも止めている上の方の駐車場は

いっぱいで、下の方の駐車場に車を止めた。

5月の青い空











早速自転車を降ろして、先ずはタイヤ交換。

後輪は自宅で既に交換していたので、前輪を交換。

タイヤ交換も手馴れてきて、さくっと終了~。

ちゃちゃっと終了










BGHさんの言うとおり、最高のコンディション。

日差しが暖かくて、空気はすがすがしい5月の涼しさ。

桜はほとんど散って葉桜になっていたけど、少し残った花びらが

時々風に舞っていてきれい。

もう、葉桜に




タイヤ交換はさっさと終わり、次にはチェーンデバイスの取り付け。

・・・これがたいへん。


新しく買ったMRPのチェーンデバイスはチェーンリングを挟み込んで固定するタイプ。

したがって、クランクやチェーンリングを外さないと止められない。

しばらくクランクとか見ていたけど、外すためには専用の工具がいるみたい。


しょうがないので、古いMRPを取り付けることに。こちらを取り付けるにもチェーンリングに

ついているネジを外さなくてはいけない。

このネジを外そうと見てみると、表はアーレンキーで回せそうだけど、裏側がいけません。

大きめのマイナスネジに近いけれど、中空のナットが飛び出ているのでドライバーでは

押さえられないし、ラジオペンチでも無理。

また、専用工具か・・。



それでも、5本のうち指で押さえると緩くなっていた3本は外せた。

(これはこれで問題)

2本は外れないのでそのまま。

新品のMRPに付いていたネジを使って、ネジ3本で古いMRPのバッシュガードを

取り付けることに。

まあ、Aコースをたらたら降りて来るだけなのでいいっか。

(この適当さがいつもトラブルのもとに・・)



chumbawambaをゴンドラに乗せて、cコースへ。

交換したタイヤの感じは良好。細めの2.1インチタイヤは想像通り軽い。

ただこれも想像通り、チェーンデバイスのあたりからジャラジャラ音がして、

気が気じゃない。

恐る恐る入り口の林道を抜けてジープロードへ。

ちらちらチェーンデバイスを見るけど、大丈夫そう。

この日の富士見パノラマは、路面がスーパードライ。

ジープロードからb/cコース分岐をcコースの林道へ。

思ったよりシングルクラウン&Vブレーキ&ハードテールでもいけるぞ。

スピードもそんなに出さないので、細身のタイヤでも潰れる感じもない。

コース中盤あたりからは、さすがに振動とVブレーキで腕があがってくる。

腕がパンパンになってくる感覚は久しぶり。休憩ごとに腕をぶらぶら振る。


ハードテールということで、リアサスの仕事を自分の膝とももですることになり、前ももに

結構きた。とはいえ、コケもせず楽しくaコースを降りてくることができた。


なるほど、これがハードテールでのダウンヒルか~

もう少しいじれば、aコースも降りれるかも。

後輪だけでもディスクブレーキに変えてみようかな。

と、妄想拡大。


駐車場に戻り自転車をチェックすると、案の定チェーンデバイスを

留めていたネジが1本無くなっていた。

ローラーも1つ欠品・・。

せっかく運良く手に入れたMRPなのにちょっとがっかり。

ちゃんとチェーンデバイスを取り付ける為には、

もうちょっと工具を揃える必要がありそう。

chambaの出番はここまで。


一休みしてこのところすっかりノートラブルのradicalに乗り換え。

今シーズン初めてのaコースへ。

ゴンドラを降りてすぐの路面が既にスーパードライ。ザーザー滑りながらシングル

トラックに入る。

その先のシングルトラックもドライ気味。去年後半あたりからかなり掘れてきている。

新しい分岐もできているし。

やっぱりフルサスのダウンヒルバイクは楽で良い。

前ももが1本目のダメージで、地味に痛いけど。


例年5月はコース整備が行き届いていて、気持ちよく走れるけど、

今年は残雪のせいで(?)コース整備が遅れているのかも。

路面は全体にドライで、スピードが出るでる。赤土コーナーも

珍しく滑らないので、気を使って走るところがほとんどない。

あまりに気持ちよくて、16時まで8本降りてしまった。

集中力も切れず、もしかしてこの日が今シーズンベストの日になったかも。

それにしても、この日は激速の人が多かったな~。しかも団体さん。

砂煙あげて走る姿はかっこえー。

ほとんど泥はねがなかったので、洗車はなしでから拭きでおしまい。

自転車を積んで帰ります。









2014年5月16日金曜日

MRPのチェーンデバイス

2014年5月16日

chambawumbaのチェーンデバイスがない・・。

もともとはMRPのごついやつをつけていたけれど。

街乗りでしか使わないのでガラガラと音のするチェーンデバイスが邪魔に

なって、ローラーやリングプレートを外していた。 外していたパーツのうち、大物の

リングプレートだけはあるけど、取り付けねじやローラーがない・・。たぶん捨てたかも。

いろいろなサイトをみてもパーツだけ売っているところはなく、そもそもこんな古い

もの自体扱っていないっぽい。

そんな中で、バイクオンライン というサイトでローラーだけ扱っているではないですか。


おおっ。


でも、いまから注文して配送してもらうと今週末は間に合わないかな。

昼休みに、新宿の風魔さんに寄ってみた。

お店のURL


店内に入ると、ダウンヒルっぽいパーツが所狭しと置いてある。

最近は、ロードバイク全盛でマウンテンバイクを扱っているお店がほとんどないので

これはうれしいー。


カウンターのところにいる方に「チェーンデバイスのローラーだけ下さい」といきなり

ずうずうしいお願いをすると、「これですか」とこころよく対応してくれました。

飛び込みで自転車屋に入るとかなりの確率でつっけんどんな言われ様をしてへこむのですが、

かなりほっとしました。


ローラーを二つ買おうとしたら、お店の人が「それならこれの方がよくないですか」とMRPの

チェーンデバイスまるごと3,000円というのを出してくれました。


なんと、古(いにしえ)のmrpが・・















なんとラッキーな。

「部品全部あるかわからないので、ジャンク扱いで」と言われましたが、もちろんOKです。

中身















ほくほくしながら帰りました。







2.1インチ タイヤ取り寄せ~交換

2014年5月15日


先日行った富士見パノラマでchambawumbaの後輪がパンクしたのでいつもの

インターネットサイトで注文して、交換した。


リムはMavicのD521というものでそれほど幅が広くない。

せっかくハードテイルで軽い乗り味なので、あまり太いタイヤをつけて重たくするのは

なあと思い、かなり細めの2.1インチタイヤにしてみた。


いろいろ探したところ、MAXXISのHIGH ROLLERに2.1インチ幅のものがあるらしい。

この太さだと名前もDHではなくXCになっていた。あまりダウンヒルには向かない幅かも。

チューブとリムテープもそれい合わせて注文。


次の週末にまた富士見パノラマに行くつもりなので、運送料を奮発してDHLにした。

5月10日(日)にサイトで注文して5月14日(水)に手元に無事ついた。


さっそく開梱して中身をチェック。

前に2.5インチくらいの幅のタイヤを買ったときは丸いまま着いたけれど、この太さだと

畳んだ状態でつきました。


畳んだ状態
























さわってみるとぺなぺなして頼りない。

なんかぺなぺな














もしかすると、間違ったものを買ってしまったかも・・。


リムテープは丈夫そうなものをセレクト。

このリムだと、幅がいっぱいっぱい。

最初にバルブの穴にテープの穴の位置を合わせてあとはするすると巻いていく。

曲りや空気が入ることもなく、完了。NUKEPROOFのものは、横にのりがはみ出て

いて手がべたべたになるので注意。でも、かなり丈夫そうなので保護性能(?)は

高そう。

リムテープを貼る

















チューブも箱から取り出して、リムに取り付ける。ゴムも薄いしビードも細いので、

タイヤレバーなしでするすると取り付け完了・・。


ビードもやわらかい














なんとなく不安ですが、このタイヤで今週末走ってみます。


あとは、chambawumbaのチェーンデバイスがないので何とかしなくては・・。

前回はCコースをたらたら降りてきただけでチェーンがはずれまくりだったし。














2014年5月7日水曜日

2014初ダウンヒル

2014年5月5日

連休にもかかわらず家でごろごろしている子供をつれて、富士見パノラマへ。

急に思いついて出たため、ほとんど事前準備なし。


GW中で子供用のレンタルバイクが借りられないことも考えて、町乗り専用にしていた

chambawunbaHTとSUNN Radical plusの2台を車に乗せて。

chambawumbaはルーフに乗せて










午前2時に駐車場について仮眠をとる。

東京でも肌寒い日が続いていたけれど、長野はさらに寒くて社内で寝袋にくるまって

いても寒くてなかなか寝付かれなかった。

6時ころに雨の気配で目が覚めた。

去年から、富士見パノラマに来ると雨に見舞われることが多いかも・・。

雨がしとしと・・










桜も花びらが少し残っていた。

見えにくいけど桜










連休中なのでさぞかし人が多いかと思っていたけれど、天候のせいもあってか

けっこうがらがらでした。


結構少ない人出でした・・










そのうち雨もやむだろうと、自転車の組み立てをしたりコンビニで買った

おにぎりを食べてすごす。

自分のお下がりのプロテクターや手袋を子供に着せて、まあまあな格好を

させる。古いヘルメットは割れて捨てたので、BGHさんに行ってハーフヘルメット

を借りる。 スキルアップエリアで遊ばせておくだけなので、これでよかろう。

ついでにタイヤを購入。MAXXISのHIGHROLLERを2本。

chambawaumbaのタイヤが待ち乗り用のスリックタイヤなので、さすがに

心配になりダウンヒル用にしてみようかと。

新品タイヤ・・










子供に手伝わせてタイヤ交換をはじめたものの、リムが細すぎてうまくはまらず。

タイヤ交換の図










履かせていたタイヤが幅1.95なので、新しく買ったタイヤ幅2.5ではちょっと無理が

あったみたい。子供から無駄遣いを責められてちょっとしょんぼり・・。


SUNNにつけているタイヤが磨り減ったら使うことにしよう。

もう一度スリックタイヤをつけなおして、子供と二人でスキルアップエリアへ。

子供をSUNNに乗せて、自分はChambawumbaに乗る。

初めて町乗り以外で乗る。SUNNに比べて圧倒的に軽い! 当たりだけど。

子供をスキルアップエリアに放置して自分はCコースに行こうとするが、子供が

離してくれない。仕方なく2、3週スキルアップエリアを降りていた。3週目の

途中で、パン!という音が後輪から・・。とたんにガクガクと振動が。

やはり、華奢なスリックタイヤではパンクか。そのままスキルアップエリアを降りて

BGHさんへ。一番細いチューブを買って、再度タイヤ交換することに。

念のため、前輪のチューブも交換する。

タイヤ交換が終わって、いい加減スキルアップエリアも飽きてきたので子供を

誘ってCコースへ。

このときすでにかなり雨脚は強くなっていた。いわゆるざあざあ降り。

子供を怪我させると奥さんに怒られるなーと思いながらも、せめてCコースに行かないと

気が治まらない。


大丈夫大丈夫と子供をゴンドラに連れて行く。ゴンドラに乗ってから、あまりの乗車時間

の長さにだんだん不安になる子供・・。ゆっくり降りれば大丈夫だよとなだめる。

恨めしげにAコースを横目で見ながらCコース入り口へ向かう。

さすがにAコース子供つれてったらしゃれにならないよな・・。

たらたらとCコースの入り口からジープロードを抜けて、スイッチバックへ。

フルサスとは違い軽快な乗り味。結構ハードテールいいじゃん。今度から一人で来て、

2台を載り比べしよう。

また、パン!と後輪から破裂音が・・。

うぇー。またパンクだ。しかも走り出してすぐに。

スリックタイヤも何年も履きっぱなしでサイドウォールがひび割れていたので、つぶれて

パンクしたのだろう。

ガクガクと振動しながら、子供の後をたらたらと降りていくはめに。


子供はというと、初ダウンヒルにも関わらず器用に雨のCコースを降りていた。

終盤、粘土状の急坂で転倒して以降→集中力が切れて→メロメロになって→転び癖が

ついてというお決まりパタンにはまってたけど。

その後も、スキルアップエリアで転倒して頭っから地面に突っ込んだりしていた割には

また来たいとか言っていて。あほなところは父親に似たような・・。


雨もさらに激しくなり、引き上げることに。


雨の富士見パノラマ










帰りはお決まりの天神の湯に子供と二人で漬かって、コーヒー牛乳を飲んで、渋滞に

はまって、帰宅しました。






















2014年1月27日月曜日

Nexus7 1年目

Nexus7 1年目

新機種(2013)


最初のNexus7は、約1年でお役御免となった。

充電が不調になり、Googleのサポートに復旧方法を聞いて一時復活したもの、

治ったり悪化したりの繰り返しになり、新しいVer.のNexus7を購入。


※ちなみに、Googleの電話サポートはとても丁寧でした。


Googleで購入しようと思っていたが、外出のついでに量販店で購入。


初代に比べて値段は高め。2万弱と2万円台後半では大分印象が違う。


初代はカバーもつけずに傷だらけで使っていたが、2代目は最初からポーチに入れて

持ち運びしている。 おかげで傷一つない。

使いみちは当然同じ。 Kindleを買ったので、電子書籍は一度も読んでいない。


ソフトウェアキーボードが小さくてメール等の文字入力が不便になったので、

Bluetoothのキーボードを別途購入。
















Microsoft社製のもので、なかなか恰好いい。Nexus7にBluetoothキーボードをつなげると

英語キーのアサインになったので、別途日本語キーボードになる変換ソフトをインストール

した。「日本語106/109キーボードレイアウト」というソフト。 このソフトはCapsキーと

Ctrlキーを入れ替えられるすぐれもの。大変便利。

このキーボード、重量は結構重め。でも、スイッチの取り付け剛性が高いので、大変気持ち

よくタイピングができる。 キーボードにはかなりうるさい自分も満足。

FnキーとのコンビネーションはNexus7では効かないみたい。


本体の方は、Nexus7初代と2代目(Nexus7(2013))の違いはあまりわからず。 持った感じ初代の

方が丸みを帯びているので手が痛くなりにくい。 2代目は薄い分エッジがきつめな感じ。

どちらも好みの範囲で、問題はなし。 動作もおそらく2代目の方が速いと思うけれど、

大した使い方をしていないので、大きな差は感じず。 液晶もかなり細かい解像度になって

いるはずだけど、こらもあまり差を感じない。


1年以上持ち歩いているが、これ(Nexus7)とWifiモデムまたはスマホのテザリングの組み合わせ

が、今のところの最適解。


ノートパソコンは会社に置きっぱなし。 外出中は、出張を含めてタブレットで仕事ができて

いる。 ノートパソコンに押し出される形で、デスクトップパソコンはほぼ電源を入れていない。















2013年9月4日水曜日

Kindle Papaer Whiteのこと 2 

Kindle Paper Whiteのこと 2

知人の小説を読み終わり、他に数冊小説を読んだ。

さらに読もうと、ストアの中を探したけれど、読みたい本がない。

百田尚樹さんの小説を読もうと検索すると「永遠のゼロ」が出てくる。

買おうとするけど、よく見るとマンガでした・・。


もちろんマンガも悪くないのでしょうが、小説なら1冊で済むところを、

マンガでは数冊になりその分コストがかかる。


この端末は画面の切り替えやキーボードの反応が遅いので、小説を読む以外の

用途で使うと非常にストレスがかかる。嫌になってきて、本探しはやめた。

当面、使いみちがなくなってしまった。


出版に関わる人たちのそろばん勘定もあり、仕方のないことではあるけど

電子出版される本の数が少ない。自分も本屋で本を買ったり立ち読みをするのが

好きなので、全部電子書籍になれとは思わないけど。


所在無げに転がっているKindleを見るとかわいそうではあるので、たまに手に取って

読み終わった小説を繰り返し読んだりする。


紙の書籍であれば、気に入った箇所をぱらぱらっと探して読み返したりできるけど、

いかんせん反応速度が極端に遅いので、そういった芸当は難しい。


引き取ったけど、かまってあげられない子犬みたいでちょっと気が重い。

うーん。


2013年8月22日木曜日

kindle paper whiteのこと

KindlePaperWhiteのこと

経緯


知り合いがkindleの電子小説を書いたとのことで、kindleというのを買って読みました。

買ってから知ったのですが、kindleのハードを買わなくてもandroidなどにソフトをインストール

すればよかったみたい・・。

初見


量販店に置いてあったので少しいじる。

ありえないくらいに表示が遅い・・。

昔の8ビットパソコンのリスト表示くらい遅い。

画面タッチに対する反応(感度)もびっくりするくらい悪い。

ほとんどフリーズしているみたい。

お店の説明員に聞くと、このデモ機は遅いけど実際にはこんなことはないですよとのこと。

いまいち半信半疑だな~。


とはいえ、電子小説を読むには買うしかない(と思い込んでいた)し、値段も8000円弱と

それほど高くない。店員さんに言って買おうとしたら残念なことに在庫切れ。

お店を出てamazonに注文。

例によって翌日到着。さすが素早い。

開封~準備


非常に簡素な梱包と、付属品はUSBケーブルのみ。

まずはwi-fiに接続。 AOSSとかには対応していないようなので、パスワードを入力する。

このあたり少し敷居が高いような・・。

やはり画面表示もタッチへの反応も量販店のデモ機とまあまあ同じ遅さ。

店頭でも感じたけど、タッチセンサーは静電容量式ではなく、昔の抵抗膜式なのかも。

設定にキャリブレーションがないので、違うかな。

画面構成的にあまり精度がいらないように工夫されているけど、唯一キーボードだけは

小さいところをポツポツ押していかなくてはいけない。

すこしイラッとしながらパスワードを入力。

あっさりとつながり、ホーム画面からストア(電子本屋)に行く。

ホーム画面の上の方のカート型アイコンを押すとストアに行ける。

おおまかには①ホーム画面と②ストアと③本の3種類しか画面がないので、一度なれると

迷わない。

ストアに行って検索でお目当ての本を探して購入。

amazonのユーザー登録がしてあれば、IDとパスワードを一度入力すれば、購入は苦労いらず。

ダウンロードもあっという間に。

ホームに戻って、今購入した本をクリックする。すると読書モードに入る。

読書


このkindoleは読書モードに入ると印象が変わる。

基本操作は①上の方を押してメニュー②左右端を押してページめくり。の2種類のみ。

タッチセンサの感度が鈍いため、読書中に多少何かが振れたり指のタッチが不安定でも

過敏に反応しない。これがいい感じのフィルタになっていて、読書に没頭できる。

小説等の右→左へページが進む本の場合、基本左手で持って左の親指で画面の端を

押す感じになる。ページが切り替わるスピードは決して早くないが、文庫本を読んでいる時の

ページをめくるスピードとあまり変わらない感じ。小説等の順番に読んでいくような本であれば

反応速度の遅さは全く気にならない。

以前、Nexus7のブックリーダーで電子書籍を読んだときに、動作速度がページによって

大きく違って、使いにくさを感じた。本を読み進み、一度アプリを終了して、その後続きを読もう

としたときに、かなりレスポンスが悪かった。現在は改善されているのかもしれないが。

Kindleでは、本体下部のスイッチを入れればすぐに読みかけのページを表示するため、

そういったストレスはない。


電車等でつり革につかまったりする関係で、右手で操作しなくてはならない場合はやや

ストレス。右手で持って右手の親指でスワイプすることでもページをめくれるが、慣れが必要。

左手で持つ場合はKindleの下コーナーを手のひらの中央のくぼみにあてる感じでしっかりと

持てる。親指の操作も画面端を押すだけなので楽。ページめくりを特段意識せず、

読書に専念できる。




持ちやすい

右手で持つ場合、Kindleの下コーナーを小指に近いほうにずらしてもたないといけない。

手のひらの真ん中のくぼみに合わせると、親指でスワイプしづらい。そのため、

少し上の方にずらして持つことになる。やや不安定な持ち方になる。


ちょっと持ちにくい

親指でのスワイプも普段行わない動作なので、間違えて押して前のページに戻ったり、

ページがめくれなかったりするので、嫌な気持での読書になる。


画面は高精細で読みやすい。ルビなどの小さな文字も問題ない。

バックライト付きなので、暗いところでも読めるのは本よりも便利。

所感

持った感じがいい。高級感はないけれど、薄さと軽さは持ち歩きに躊躇しない。

手に持ったときの薄さと安っぽいビニール的な樹脂の感じに、文庫本的な気軽さがある。

操作性や反応速度を考えると小説以外のマニュアル的な本は読む気にならない。

検索ワードを入れたり、ページをあちこち飛んで読むような用途では、レスポンスの遅さが

ストレスにになりそう。

こういった用途には、Nexus7のようなandroid端末が向いていそう。

起動がまあまあ早いので、読もうと思う気持ちを損ねず、すっと読書が始められる。

フォントが美しい。これは意外と大事かも。きれいなものを見るのは気分がいい。


自分は本屋に行くとまとめ買いして、どさっと家に積んで消化していくタイプだが、

そのうちの1~2冊をかばんに入れて持ち歩く。

結局読む暇がなく、自宅にそのまま持って帰ったりする日があると損した気になる。

本を持っていこうか行くまいか悩むこともある。

電子書籍であればそういった悩みは要らなそう。

反応の遅さに心配したものの、小説を3~4冊読んだ限りでは大きな不満はない感じ。

もう少し使っていくと不満があるのかも。


今のところはすっかり気に入っている。