2012年10月10日水曜日

富士見パノラマ 

2021年10月9日

@富士見パノラマ

bloggerに書き込めるタブレット(Nexus7)も手に入ったし、現地からブログを書いてみました。

(しかし投稿は忘れた・・)

写真もタブレットで撮影して。と思ったらこのタブレットは液晶側にしかカメラがない

のですね。改めて見るとカメラアプリも入ってないし。という基本的なことに気がつく。

これは、AmazonでいうところのKindlなのですね。コンテンツやアプリを消費してもらうための

タブレットなのか。

まあ、今時カメラなどなんとでもなるので、こちらは気になりませんが。

なぜタブレットを富士見パノラマでいじっているかといえば、右肘の痛みが引くのを待っている

のです・・。

(早朝)

朝4時半に家を出て、6時半には富士見パノラマに到着。連休の中日ですが、渋滞は全くなし。

雨も降ってたし外出を控えた人が多かったのかも。ホームページで確認すると富士見パノラマは

朝から天候が回復するらしい。

怪しい天気










いつも通りゴンドラ近くの駐車場に車を止める。思ったより車が少ない。この後、10時くらいには

いっぱいになったのですが。

まだガラガラ










予報通り、雨は上がってきました。

まだ薄暗い中で自転車を引っ張り出します。

ローターを交換した後輪と運搬のため外していた前輪を取り付けます。

いつも通り、泥除けも。


組立て前











新しいペダルも取り付ける。新しいペダルはピンにスペーサーが入っていて、購入した状態ではm

あまりピンが飛び出ていない。

ピンが短い










全部のピンを一度抜いてスペーサーを外していきます。

これでダウンヒルモード。

ピンの飛び出し長い










自転車に取り付けた見た目もいい感じ。

落ち着いた見た目












1本目はいつも通りCコースへ。

ゴンドラを降りて漕ぎ出しますが、ずいぶん軽い。チェーン交換したので、回転が滑らか。

これまでかなりチェーンに力をロスされていた感じです。


先ほどまでの雨で路面はやはりスリッピーです。シーズン終了も近い時期のためコースも掘れて

ます。前輪を交換したのですが、太さは2.35のまま。思った通りコースどりがしやすい。

横に滑らなくなったので、コーナーで怖くないし。前後とも変えて改めてタイヤの違いを感じる。

角の立った衝撃はほとんどタイヤが吸収している感じで、手にこない。また、水切りや木の根など

でタイヤに潰すような力が加わるところでも潰れる感じがなく、パンクの心配でヒヤッとしないで

済むし。グリップもいい感じ。

ただ、ぬかるんだ路面では目詰まりして滑る。

泥が詰まる・・










やはりCコースはスピードも出ないし水はけのあまりよくない林道が多いので泥が詰まりやすい

ですね。


ブレーキは前後とも当初は問題なし。心なしか後輪のタッチがコントローラブルになったような。

ガッとは効かなくなった感じ。レバーを引くのに力がいらないので、指一本で引ける。

ローターを変えていない前輪は相変わらずガツンと効いている。下の方のスイッチバックでも

特に問題は起きず。

長いCコースをゆっくり降りて、駐車場に戻りあちこち増し締め。
 
先週末に交換した箇所は全て良好。

新しいペダルも非常に食いつきがいい感じです。

また、ネックブレスを借りにいく。

一息入れて次はAコースへ。


2本目

出だしから何となく集中力に欠ける感じ。こういうときは必ずコケます。

嫌な予感がしながらスイッチバックに入って行くけど、スリッピーで怖い。というか、乗り方が

バラバラな感じ。スピードも乗らないし、リズムもくそもない。この出だしのスイッチバックのあたり

はAコースの中でもお気に入りの場所なのに・・。

なんということもないコーナーの出口で前荷重になって、前ブレーキを引いて前に投げ出されて、

手をついたところにハンドルが後ろから右肘にぶつかった。力の逃げ場のない

ぶつかり方だし、なんとも情けない転び方。いてー。

ショック状態から回復せず、メロメロのまま2本目を降りてくる。

ああー。


気持ちが戻るまで、しばらく居眠りして、肘の傷に絆創膏貼って、レストランでカレーを食べて、

タブレットでブログを書き込み。

そうこうしているうちに晴れてきた。



3本目、4本目

午前中2本という最近では珍しい低ペース。

少し午後は張り切りましたが、転び癖が抜けず、悲しい状態。

3本目はなんとか尻上がりに調子が上がって、そのまま4本目に。

4本目は最悪。

前半転倒はしないもの、なんか危ない。

原因が全くわからない。体調も良好、ブレーキもタイヤのグリップも、チェーンもペダルも何も

トラブルはないけど、なんか乗っていて怖い。

今までにない感じで走っていると、やっぱり転倒。

ほぼ無傷だったHELM+1もざっくり削れました。


ざっくり・・










ネックブレスのおかげか首へのダメージはなかったのですが、したたか路面に頭と右肩を叩き

つけました。クラクラ。

Aコースの赤土コーナーからの長いスイッチバックを抜けてゴンドラ下に出るところのコーナー

手前で、まさかの転倒でした。こんなところで転んだこと無いのに~!

もう悲しくて悲しくて、何でやねん!と、一瞬ニセ大阪人になってしまいました。

なんだかわからないまま前に投げ出された。

うーん。

無意識に前ブレーキを引いているのが原因?

前回の富士見パノラマでは、調子が良かっただけにちょっとショック。

自転車をコース脇に寄せてしばらく呆然。

なんとなく気になってブレーキを触ってみると、ものすごい過熱してました。アチーッ。

ブレーキレバーを引くとほとんど引けない。ボイルアップです。

どうも、後輪のローターを勝手に変えたのが良くなかったみたいです。

すごくタッチがよくて効きもいいのですが、その分過熱したみたい。

すごく昔のXTというブレーキなので、ローターをはさむシリンダー部分は最新のタイプほど放熱

性能がよくないのでしょう。それに最新のローターを取り付けたので、放熱が追いつかなく

なったようです。見た目に惑わされてローターを変えた自分の自業自得です。

ブレーキのボイルアップはすごく怖くて、はじめに自転車につけてあったFomulaというメーカーの

ブレーキは本当によくこれがおきました。ブレーキが過熱して油圧ラインのオイルが沸騰して

パンパンになってしまう現象です。意図しない強烈なブレーキが掛かるので、怖くて

スピードが出せない。レバーもオイルに押されて遠くなるので、ブレーキレバーが指にかかり

づらくなって微妙なコントロールが更に効きにくくなる。結果として、全く油断しているときに

急に激ブレーキがかかって、前方に投げ出されることになる。

確かにFomulaというメーカーのブレーキはコントローラブルでした。が、毎回ボイルアップして

悩みの種だったので、当時最新のシマノに交換してもらっていたのでした。

シマノのXTはカツッとした効き方でON/OFF的でしたが、ボイルアップはしたことが

無く満足していました。

すっかりこのような経緯は忘れ果てて、うかつにローターを見た目で変えた自分がアホでした。



ブレーキを冷やしてから5本目も無理しておりましたが、体も痛いし、怖くて楽しくもなく、

がっかり・・。

これ以上はギブアップです。


痛む右ひじと右肩をおさえながらとぼとぼと帰るのでした。

せっかく晴れたのに~












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