昔回路設計やっていたころアバランシェダイオードというのがありました。
実際に使ったことはないのですが、逆電圧を印加しておいて、それがある
レベル(降伏電圧)をこえると導通するツェナダイオードのようなものだった
と思います。Vrefを作るというより高耐圧の保護素子みたいでしたが。
ちなみにアバランシェとは「雪崩」のことなんですね。
先日、youtubeでダウンヒル映像を見ていたら「MegaAvalanche」という
ものを見つけました。
自分の知っているダウンヒル競技は一人ずつでタイムを競うのですが、
これは、大人数で同時に坂を転げ落ちて行きます。 危険そう。
スタート地点の映像を見るとなるほど「雪崩」です。
加えて距離が長い。富士見パノラマの比較的長いCコースでも10分くらい
ですが、ムービーを見ると15分×4本セットになっているので、1時間くらい?
選手は撮影者含めて速くてうまい。ジャンプやドロップオフ的なものは
ほとんどないですが、シングルトラック、ガレ場、スイッチバックが中心の
コースをビュンビュンスイスイ下りていく。
Part1 : http://youtu.be/qfwTlTxhbG0
氷河地帯の熾烈で卑劣なレースっぷりが最高。
Part2 : http://youtu.be/B-2TAh5_S_o
7:50くらいから背後に迫る謎の影・・ 正体は。
Part3 : http://youtu.be/89sy2ajT9Kg
長い登り坂でこぎこぎ。 リジットっぽい自転車もいるぞ。 どうやって下りてきたの?
Part4 : http://youtu.be/Djt3ipfoZ1M
森の中の長いシングルトラック。 はえー。
自分でやっていて言うのもなんですが、ダウンヒルはバカのやるものですよねー。
ひとつの映像に雪崩を起こすほどバカが映っているのは初めてみました。
とてもうれしい。
【追記】
日本ではこんな危ないこと出来ないだろうなーと思っていたら甘かった。
この国にもバカな人たちがいました(スミマセン)。
日本 : http://youtu.be/e-YB4ljSXzo
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