2012年5月29日火曜日

SUNN RADICAL PLUSのこと

もう、10年以上も前の骨董品のような自転車に乗っています。

SUNN RADICAL PLUS

当時は、ニコ・ヴイヨズというフランスの選手が乗っていて、ワールドカップで
無敵でした。まさか自分が乗れることになるとは思わず、毎月発売される
MTBの雑誌をため息をつきながら眺めていました。

今はロードバイクが全盛ですが、その頃はダウンヒルが大流行していました。
雑誌に載っているのもほとんどがMTBでした。その中でもダウンヒルバイクは
毎年いろいろなメーカーから新しいマシンが発売されていました。

ターナー2000、ChumbawambaZULU、シンテシーバズーカ、インテンスM-1、
GT-ROBO、などなど憧れのバイクはたくさんあったけど、自分にとって、
SUNN RADICAL PLUSは別格のかっこよさでした。


NICOLA VOUILLOZ ← 文字を見るだけでかっこえー。


1998年 ARAI WorldCup →http://youtu.be/MTjiP15pK18

日本でもダウンヒルのワールドカップが開かれていたんですよね。

僕のと同じ自転車~ !!













ご真影












彼のインタビュー記事が載っているMTB Worldは今でも時々読み返しています。
地味に悩むフランス人はかっこいいです。

SUNNが経営不振でいきなりチームを解散して、その後いくつかのチームを
渡り歩いているようです。VProsessとか、自身の名前のついたNicoBikeとかにも
いたような。最近はラピエールというメーカーに関係しているようですね。



この自転車は通っていたプロショップのオーナーの方から譲ってもらったのですが、
そのときは本当にうれしかったなあ。

富士見パノラマのゴンドラに自転車と一緒に乗っているとき、初恋の女の子を
ポーっと見つめるようなシアワセな気持ちに、今でもなります。

実際は鉄(クロモリ)でできているせいであちこち錆だらけで、凹みや傷も
たくさんついているのですが。

最新のバイクに乗り換えればもっと楽にAコースを下りてこられるんだろうなあ
とは思うのですが、乗り換える気には全くならないのです。

今一番の心配は、フレームかリアサスペンションが壊れてしまうことです。
他のパーツはほとんど交換になってしまいましたが、この2つだけは修理や交換
ができないのではと思っています。


Avalanche(アバランシェ)とは?

昔回路設計やっていたころアバランシェダイオードというのがありました。

実際に使ったことはないのですが、逆電圧を印加しておいて、それがある
レベル(降伏電圧)をこえると導通するツェナダイオードのようなものだった
と思います。Vrefを作るというより高耐圧の保護素子みたいでしたが。


ちなみにアバランシェとは「雪崩」のことなんですね。


先日、youtubeでダウンヒル映像を見ていたら「MegaAvalanche」という
ものを見つけました。

自分の知っているダウンヒル競技は一人ずつでタイムを競うのですが、
これは、大人数で同時に坂を転げ落ちて行きます。 危険そう。

スタート地点の映像を見るとなるほど「雪崩」です。


加えて距離が長い。富士見パノラマの比較的長いCコースでも10分くらい
ですが、ムービーを見ると15分×4本セットになっているので、1時間くらい?

選手は撮影者含めて速くてうまい。ジャンプやドロップオフ的なものは
ほとんどないですが、シングルトラック、ガレ場、スイッチバックが中心の
コースをビュンビュンスイスイ下りていく。


Part1 : http://youtu.be/qfwTlTxhbG0
氷河地帯の熾烈で卑劣なレースっぷりが最高。

Part2 : http://youtu.be/B-2TAh5_S_o
7:50くらいから背後に迫る謎の影・・ 正体は。

Part3 : http://youtu.be/89sy2ajT9Kg
長い登り坂でこぎこぎ。 リジットっぽい自転車もいるぞ。 どうやって下りてきたの?

Part4 : http://youtu.be/Djt3ipfoZ1M
森の中の長いシングルトラック。 はえー。


自分でやっていて言うのもなんですが、ダウンヒルはバカのやるものですよねー。

ひとつの映像に雪崩を起こすほどバカが映っているのは初めてみました。

とてもうれしい。


【追記】
日本ではこんな危ないこと出来ないだろうなーと思っていたら甘かった。
この国にもバカな人たちがいました(スミマセン)。

日本 : http://youtu.be/e-YB4ljSXzo






2012年5月28日月曜日

タイヤ交換など 2/2

MAXXISのタイヤは回転方向の指定があります。

前々回に違うショップでつけてもらったときは、わざと指定と逆向きにつけて
ありました。

タイヤのパターンの向きを考えてのことだと思われます。
ブレーキを掛けたときに、がっちり地面に引っかかるようなパタンになって
います。タイヤの真ん中に並んでいるブロックのエッジが片方直角になって
いて路面のでこぼこに引っかかる感じです。反対のエッジは少し角度が
ついていて、走行時には摩擦が少なくなります。

ブレーキはガッチリかかるのですが、低反発系のゴムなのでガッチリ削れます。

拡大図
















逆向きにつけると、少し角度のついたエッジでブレーキをかけることになるので、
減りが遅くなるという理屈です。

いままでつけていたタイヤは順方向についていて、減りが早かったような気がする
ので、今回は逆方向を試します。

せっかくタイヤメーカーが早く走って、がっちり止まれるようにいろいろと工夫して
くれているのに台無しですが・・。

タイヤに2気圧ほど空気を入れて、元通りに自転車に取り付けます。

元通りに













ディスクブレーキアダプタも元通り(?)取り付けます。
こういう部品を付け外ししていいのかなあ。

なんとなく不安ですが、次回富士見パノラマに行けば答えが出るでしょう。


もうすぐ梅雨になりそう。
梅雨前に行けるのか・・。




タイヤ交換など1/2

週末、少し時間が出来たので自転車を引っ張り出してタイヤ交換をしてみました。

これまでママチャリを含め、タイヤ交換などしたことはないのですが。プロショップ
などでパンク修理の作業内容は見ているのでなんとなくはできそうかも。

新品タイヤと工具













先ずは記憶を思い出しながら準備します。といってもこの前買ったタイヤと
チューブ、タイヤレバーを並べただけですが。

ひとつ問題があり、この自転車はリアタイヤが非常に付け外ししづらいらしい。

先シーズンに富士見パノラマのBGHさんでリアタイヤを交換してもらったときに、
散々苦労していて、「これはもう、外さないほうが良いよ」と言われていました。
そういえば。

原因は、にょきにょきとはえたリアブレーキのアダプタ類のようです。


とりあえず、リアホイルのネジを抜いてみます。

さびさび













見事に錆びています・・。
このネジを抜いてみると、アダプターでガチガチに止められた様子がわかります。


中央の金具がアダプタ












この奥に車輪の軸が・・

引っ張ってもリアタイヤはびくともしません。
BGHのお兄さんはどうやって抜いたんだろう??

仕方が無いので、アダプターを外してしまうことにします。
いいのか・・?

ぶらーん
アダプターごとフレームから外してしまいました。
もはやタイヤを止めるものは無く、簡単にスポッと抜けました。
わーい。


タイヤを外した後のフレーム

タイヤを外したら、空気を抜く。

米式(シュレーダー)のバルブがついているので、真ん中の出っ張りを押して
チューブに入っている空気を抜きます。


空気を抜く

空気を抜くと、タイヤが少しゆるい感じになります。
リムとタイヤの間にタイヤレバーを差し込みます。


タイヤレバーを差し込む
ぐにっとタイヤレバーをこじると、簡単にタイヤがホイールから外れました。

タイヤがホイールにはまっている部分をビードというらしいのですが、
ダウンヒル用のタイヤは衝撃に耐えられるようにかなりこの部分が丈夫に
できています。

今回はかなり丈夫そうなタイヤレバーを用意したのでこの作業は簡単でしたが、
華奢なタイヤレバーでは苦労しそうです。

あっさり

更にもう1本のタイヤレバーを使って、ぺこぺことビードを外していきます。


ぺこぺこ













そのまま1周するとあっさりタイヤ外し終了・・。

あっけなく












開けてびっくり。リアタイヤの中のチューブはなぜか緑色でした。
だからどうということではないのですが。

初めて知った・・












特に中のチューブに異常は無く、パンクしそうも無かったのですが、
せっかくなので新品に交換しておきます。古い方のチューブは予備として
とっておきます。

同じMAXXISのダウンヒル用チューブです。
重くて分厚い。これをパンクさせようとしたら大変そう。
バルブは在庫の関係もあり、仏式(プレスタ)になりました。


分厚いゴム















作業しやすいようにチューブに少し空気を入れます。

少しエア注入~












タイヤの中に、ぐいぐいとチューブを押し込んでから、ホイルにタイヤを取り付け
ます。同じくタイヤレバーを使って、ホイルのフチにタイヤのビードを引っ掛けて
いくかんじ。ぎゅっぎゅっとテコの原理で(?)押し込んでいきます。これも簡単。

タイヤにチューブを押し込む













1周引っ掛けていって、最後のところは力技で。
これも、丈夫なタイヤレバーでよかったなという感じです。

ほとんど苦労も無く終わってしましました。

簡単におわり
















2012年5月23日水曜日

ついでに

先日のタイヤ手配の際、普段乗っている方の自転車(Chumbawumba)についている
フロントフォークの手入れをしてみようと、サービスパーツも注文しました。

輪ゴム類













主にOリング(オーリング)と呼ばれる輪ゴムのようなものが袋詰めされたものです。

普段乗っている自転車も10年以上前に買った物なので、あちこち古びています。

フロントフォークはRockShockSIDというエアサスのものですが、買ってから一度も
整備していないこともあり、全然ストロークしません。きっとゴム類が全部だめに
なっているのだと思われます。

普段乗り用












この自転車も本来ダウンヒル用に買ったのですが、ハードテールでおりる根性が
なく一回も富士見パノラマに持っていっていません。それどころか、タイヤもDH用
から街乗り用のつるつるしたタイヤに変えてしまいました。

今年いっぱいかけて整備して来年くらいには富士見パノラマのCコースなどで乗
ってみたいものです。

先ずはどこかの週末などに時間を見つけてフロントフォークの整備などしてみま
しょう。





2012年5月22日火曜日

荷物がまた届いた~(タイヤなど)

5月14日に注文したタイヤが5月20日に届きました。ほぼ1週間で
日本へ到着したことになります。
いつもながらこの箱が届くとわくわくします。中毒かも・・。

箱大きめ 26インチサイズ












webで買うと4、777円だったタイヤが、都内のサイクルショップで
見てみると8、000円以上していました。輸入していろいろと経費も
かかると思うし、すぐ買える利便性を考えるとこんなものでしょうが、
ちょっと得した気分になりました。

タイヤとチューブ(中の箱)


60aはコンパウンド表記(普通)



そのサイクルショップにはタイヤレバーも同じものが置いてあり、こちらは
そんなに値段が違わなかったような。いまどき内外価格差はほとんどないですな。

これは普通にお店で買っても良かったかも・・













メンテナンススタンドなどは、webサイトより安くてよさそうなものが
おいてありました。段々と自分で整備などを行うようになって、地べた
に自転車を置いて作業するのが面倒になってきていて、ほしいもの
リストに。


富士見パノラマの駐車場で、スタンドに自転車を引っ掛けて手際よく
整備しているのを見るとかっこえーなーと思ったりします。が、実際に
買ってからの使い道をシミュレーションすると、油を差すくらいしか
やることがないなと。壊れたり、困ったら迷わずBGHへ行けば済むし。





蛇足

レース魂に笑える










↓このレースは有名なレースなのかな~? 知りませんでした。ちょっとすごい。
というか・・。
Megavalanche

ムービーは15分の4本でセットになっていますが、この人たちのレース魂に、
腹抱えて笑いました。撮影しているやつもそうとうなもんです。
そこまで意地汚く抜かんでもよい。

このコースを自分の年代もの自転車で降りたら、間違いなく壊れるな~。


2012年5月19日土曜日

タイヤなど Maxxis Minion DH(リア)

GWに行った富士見での今シーズン初ダウンヒルでリアタイヤの減りが気になったので、
いつものwebサイトでタイヤなどを購入しました。

選んだのは今つけているのと同じMaxxisというメーカーで、Minionというタイプ名の
ものです。今つけているのはHighRollerというタイプですが、それよりも上のランクの
ようです(値段的に)。

サイズは2.5インチで今と同じ。コンパウンドは60aという、普通くらい(柔らかくない)
ものにしました。ごりごりブレーキをかけるので、減るのがもったいないということで、
SuperTacky(柔らかい)は見送りました。

昔はIRCというメーカーのKUJOとかを使っていました。無茶な乗り方をしていたり、
リムとか今とは違うのですが、良くパンクをしていたように覚えています。

昔使っていたKUJOなどのタイヤに比べてMaxxisのタイヤは低反発系というのでしょうか、
乗り心地が非常によいです。とくにガレ場の細かい振動を吸収してくれているような。
このあたりも技術が進歩しているのですかね。

他にタイヤレバー、ジャージ、サスペンションの部品などをついでに購入。

結構DHジャージを持っていたのですが、永年の間に転倒や汚れなどで減っていき、
ついにあと1枚となってしまいました。Chumbawanbaという今は無きメーカーのジャージ
で頂き物です。
これはもしかしてレア物かも知れず、転倒して破いてしまう前に新しいのを買うことに。

webサイトでジャージを物色していると「SUNN」のロゴが入ったジャージを見つけて、
こりゃいいねえとBUYボタンを押そうと思ったのですが、なんと値段が1万円オーバー!
値段順にソートしたら一番高かった。オフシーズンまで売れ残ってディスカウントされる
のを待つことにします。気が長くなったもんだ。
※今見たら売り切れているし。 皆さん1万円でも買うのね・・


てか、SUNNてまだあったんだ・・
















まだ、自分でタイヤ交換などしたこと無いのでタイヤレバーというものも買いました。
DHのタイヤはごつくて外すのが大変そうなので、金属製で見た目一番がっちりした
ものをチョイス。

実は小さかったりして















荷物が着いたら、早速タイヤ交換にチャレンジ。




2012年5月8日火曜日

2014シーズン 初パノラマ

2014年5月3日
行ってきました富士見パノラマ。

今年のGW前半は雨続きで、当日もどんよりとした曇り空。

どんより・・ なスタート













雨を覚悟していましたが、5月にしては肌寒い。
微妙な天気予報を見ながら車を走らせ、晴れないかなーと少し欲が出てくる。
「ふっ、富士見に来れるのは今日しかないのじゃー」

晴れてきました!












富士見パノラマの駐車場に着くと、段々晴れてきた。
この日は午後ちょっと通り雨がぱらついた他は、おおむねよい天気でした。

シーズン初めの1本目は自転車のチェックも念入りに。
時間をかけてあちこちのねじの増し締めや、異音のチェック。
年代物のバイクはあちこちガタピシギコギコ異音だらけであまりチェックにならないけど。

富士見パノラマのHPを見ても「怪我をする方も多く、一日中出動してました。」とか
さらっと書いてある。


1本目はCコースで様子見。
やはり下のほうのシングルトラックはマッディ~。
距離も長いので、降りてくると結構息があがる。はあはあ。




どろんこ
















リンクも泥まみれ・・












リンクを分解して丁寧に掃除してグリスアップしても、1本目で泥だらけ~。
それにしてもこれだけ泥まみれで、よく故障せずに動くもんだと改めて感心。

使用後
使用前

  


昔は太くて大きなサドルが流行っていましたが、最近のDHサドルはずいぶん
と小さい。 どんなもんかと思っていたけど、いいですな。
荷重移動のときに邪魔にならない。 

2本目以降はAコースへ。 雨の最中でも走りやすいコースなので、ほとんど
どろどろ箇所は無く、快適。
この日はよそでレースがあったらしく、あまりかっ飛んでくる人もいなくて気を
使わずに走れた。

3mドロップオフはテープでふさがれていたので、今日はお休み。
全体にすごく走りやすくなっている。 いつもシーズン初めはコースの状態が
いいけど、それだけでなく、バームや走りにくかった箇所に補修がしてあって、
スムーズに走れる。 補修した人はよくわかってらっしゃる。

富士見パノラマのスタッフの人たちに感謝~。 なむなむ。
(-人ー)

スタート地点で小学生2人を連れたお父さんがAコースに向かっていて、大丈夫
かいな?と心配していたら、3人とも速いはやい。 子供はほとんどリジットに近い
自転車で、ひらりひらりときれいなライディングしてました。

もう一人中学生のお兄ちゃんが居て、ゴンドラ下のバームを抜けたあたりで
転倒してホイールを曲げちゃったそうです。

自転車を壊すような無鉄砲な走り方や転び方ができなくなった自分からすると、
ちょっとうらやましいような。

とか言いながら、そのうち自分も転倒して自転車壊すかも・・。


この日は合計7本で腹八分目できりあげました。



そうそう、今回買った手袋が非常によいです。
手のひらの指の付け根あたりにマメが出来やすいのですが、そこにGELクッション
が入っていて、ガレ場でも手が痛くないし、マメが全く出来ない。
これはお勧め。 (ステマ)

手のひらにマメ防止つき















手袋のリンク


年代物自転車もノートラブルで一日持ちました。

但し、リアタイヤが流れてしょうがない。 見るとほとんどでこぼこが取れてますなー。
このタイヤはグリップいいんだけど、減るのがはやすぎ。
低反発系の素材なのでしょうがないとは思いつつも。

新品時のグリップは言うことなしだが












次は、もう少し減りの遅いタイヤにしてみよう。 
そういえば、この自転車はリアタイヤを着け外しするのがえらい大変なので、BHGの
お兄さんにも嫌がられてたな・・。 今回は自分で変えてみようかな。

最後にきれいに水洗いして、クロモリフレームがさびないように油を塗って。
車に乗っけてさあ帰りましょう。

珍しい鉄製DHバイク也(錆注意)












楽しい一日でした。

次は何時来られるのだろうか・・。









2012年5月1日火曜日

荷物到着~

2012年5月1日
前にも書いた通り、シーズン入り直前の4月20日にいつものWebサイトで不足品の調達を。
日程的に余裕があったため、無料便で送ってもらいました。4月20日にWebで発注して
4月29日くらいに着いていました。おおざっぱに10日ですね。
なんか、海外のお店でも気軽に使えるようになりましたね~。

イギリスから到着~












今回は4点












①グローブ
昨シーズン終了後購入して、慣らしのつもりで使っていたら片方紛失・・
全く同じものを買うハメに。なんとかならんのか。この性格。

②リザードスキン
ご存知チェーンステープロテクター。
10年間むき出しのフレームにバンバンチェーンが当たるのを放置してきましたが、
クロモリのフレームに浮き出る錆が悲しく、いまさらながら取り付け。
黒のMサイズ。サイトではJUMBOサイズと表記してあって、実際に着くまでどんだけ
でかいのがくるかと、ちょっとドキドキ。

③サドル
一昨年は、無理やりかみ合わないサイズのサドルとシートポストを組み合わせて
使っていて、連鎖的に悲しいできごとがおきてしまいました。
そのおかげで、サドルの大事さが分かりましたわ。特にAコースでは座るわけで
はないのですが、自転車をコントロールするのに結構使っていたんですね~。
それと、どれだけ大きな力がサドルに加わっているのかも分かりました。
応急処置で結構分厚い金具でくくりつけたのですが、見事にぐんにゃり曲がって
ました。 このあたりは、別の機会に。
このあたり、昨年はシートポストを交換し、今年まともなサドルを取り付けて、
ようやく状況終了。 昔に比べて気が長くなりました。

④DHパンツ
一番最初は、FOXのバイク用のパンツを使っていました。ウェスト周りの調整が
できなかったり、ポケットがなかったので、ちょっと不便でした。
転倒や永年の酷使でぼろぼろになってからは短パンで走ってましたが、怪我が
怖くいろいろと物色していました。サイズはSですが足の短い自分にはぴったり。

いろいろと買いましたが、送料無料ということもあり、1万円ちょっとですみました。


来年は、ぼろぼろになったプロテクター(ダイネーゼ)を交換しよう。そうしよう。うんうん。

毎晩、寝る前に10年前のダウンヒル雑誌を眺めては、熱い吐息をはーはーさせて
います。MTB WORLDのVol.8、Vol14あたりでは、まだニコが現役でSUNNに乗っていたり
するのです。はあはあ。


今年のGWは後半雨続きのようですが(長野地方)、その方がリフトが混まなくて
よいかもしれません。というか、家族サービスと仕事の合間が5月4日の1日しか
ないのじゃー。ともあれ、5月4日は
富士見パノラマへGO!!